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子供部屋を教えて!
今回は「子供部屋」について!

特に子供を持つ家族と家の関わりについてアツいこだわりを持つ高橋部長にインタビューです!

■こどもべや 【子供《部屋》】
[1] 子供が使用する部屋。子供のための部屋。
[ 大辞林 提供:三省堂 ]




紙山:部長!ずいぶんブログをお休みしてしまったんですが、ボイスレコーダーも購入したのでインタビューを再開します! ロフトも階段もやってしまったので・・えーとえーと 今回は子供部屋で!

部長:子供部屋ね・・俺の子供部屋の考え方には、みんな賛否両論あるんだよね

紙山:え、そうなんですか? どうして?

部長:まあ考え方の違いってヤツだけどね・・ 今の未来住宅創造館の子供部屋の間取りは、大きくもないけど小さくもないって感じでしょ?

kodomo2.jpg


紙山:ああ、はい、まあそんなかんじかな、5畳〜4畳くらいにロフトつきですね。

部長:俺はあれでも子供部屋には大きいと思ってるからさ

紙山:ふむ、もっと小さいほうがいいという考え方なんですね
では賛否両論あるというのは大きさの問題ってことなんですね


部長:まあそうだね

紙山:なぜ子供部屋を小さくするほうがいいんですか?

部長:子供部屋を大きくする、テレビがあってエアコンがあってベッドにテーブル、なんでもある部屋にしちゃうと、子供の生活ってそこで間に合っちゃうでしょ。

紙山:つまり子供が部屋にこもってしまうのを防ぐためなんですね?

部長:せっかく一緒の家にいるのに家族がバラバラっていうのは寂しいでしょ。特に今は核家族時代だからさ。子供が一緒にいる時間が少ないと、家族のつながりも希薄になると俺は思うんだね。
でもプライバシーを尊重して、自分の部屋で一人の時間を過ごせるのがいい、という人もいるわけだね


紙山:なるほど・・それで賛否両論というわけですね

部長:最近、子供の凶悪犯罪とかをよく耳にするでしょ。昔はそんなに多くなかったと思うんだけどね。そういう問題の改善に家づくりという角度から少しでも貢献できるようなものを・・という考えから、あまり大きくない子供部屋をオススメしたいんです。

紙山:子供の問題の改善策は家族のコミュニケーションだということですね。

部長:うん、社会の最小の単位というのは家族でしょ。家族の関係は人間形成の基本だしね。その家族が集まる家の中にいてすらバラバラではどうしようもない。
もちろん大人も子供もそれぞれに仕事や勉強・・と、いろいろやることがあって忙しいのも事実なんだけどね。それも現代社会の現実なんだけども、だからこそそういう忙しい中で家族が一緒にいる時間を少しでも増やすお手伝いができる空間を作りたいなと。


紙山:とすると、子供部屋は小さくてもいいから、そのぶんみんなが集まる空間・・主にはリビングとかを居心地のいい空間にしていくってことですね。
理にかなっていて素晴らしい意見だと思いますが・・


部長:うん、理論的にはそういうことなんだけど、実際お客様の目から小さい子供部屋を見るとね、「なんだこんなに小さいのか! ベッドを置いて机を置いたらもうなにも置くスペースもないじゃないか!」って思っちゃうんだよ。

紙山:そ・・そうですねえ・・実際見ただけでは、狭いことばかり目に付いちゃいますね。

kodomo1.jpg


部長:でもね、子供部屋には机っていうけど実際、そこで本当に子供が勉強するのかって。前にほら、一回見せたけど、雑誌に頭のいい子供の勉強の仕方っていう特集あったでしょ

紙山:はい、頭のいい子は部屋で勉強しないでリビングで勉強するのが多いって書いてありましたね。私も実際、自分の部屋で勉強しても集中できないし楽しくないから結局妹と一緒にリビングで勉強していた覚えがありますよ。部屋でひとりで勉強しても漫画読んだりらくがきしたりし始めちゃって(笑)

部長:広い部屋があって立派な学習机があるから必ず子供が頭良くなるというわけでもない。そうすると子供部屋=勉強部屋でなくたって、おかしくない。ちなみにうちの子は、ぜんぜん部屋で勉強しない、必ずリビングのテーブルで勉強しているね。高校生でもそうだからね。
 逆に凶悪な犯罪を犯した子供たちの住んでいた間取りっていうのは、母屋から離れた場所だったり、家族と顔を合わせずに出入りできる場所だったりっていうのが多いっていう本もあった。そういう家に住んでいればかならず悪い子になるというわけじゃないだろうけど、広いから良い子供部屋・狭いから悪い子供部屋と一概には言えないと思うんだな。


紙山:そうですね

部長:家を購入する親は一体子供部屋に何を期待しているのかということを親自身が見つめなおす必要があると思うんだね。勉強させるために子供部屋を与えているだけなのか。あるいは一般的に子供部屋は広いほうがいいというなんとなくの感覚だけでそれを決めてしまっていいのか。子供がそこでどんな風にすごし、家族と接し、育っていくのかということをきちんと考えたら、小さい子供部屋って言う選択もありだと思う。
 ベッドを置いたらいっぱいいっぱいで、ただそこで寝るだけという部屋でも、寝るまでの間を家族と一緒の空間で遊んだり勉強したりするほうが、広い部屋で一人で勉強をするよりもいいんじゃないかって。
 あるいは小さくて大きな物は置けない部屋でもね、与えられた空間の中で子供というのは子供なりに工夫して、あっちに何か飾ったりこっちに何か持ってきたりといろいろ想像してやるもんなんだ。それはそれで子供の創造力を育てることにもなると思う。それに狭いと落ち着くっていうのもあるでしょ。


紙山:あ、それは確かに、うちの妹なんて狭いところが好きで、あえて狭くて暗い物入れにこもってましたね(笑)

部長:うちの子供なんて、子供部屋は狭いんだけど、ずっとここに住みたいって言ってるしね。親の感覚=子供の感覚じゃないし、狭い子供部屋も考え方次第だと思うんだ。
限られた土地に家を作る中では子供部屋を削って、その分両親の寝室やリビングを広くするという間取りの仕方もありだと思うね。








 最初は気乗りしなかったようすの部長ですが、結局20分間も子供部屋のお話を熱弁していました。
 高橋部長は本当に子供の教育と家の間取りについては特にアツイなあと、改めて思った次第です。
 こんな子供部屋の考え方もありということで参考にしていただければ!と思います!



07/11 17:39 | 家の話 | CM:0 | TB:0
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